みなさま こんばんは。 来週3月3日は「ひな祭り」ですね。
別名「桃の節句」と呼び、江戸時代には重要な年中行事として祝日に制定された五節句のひとつです。
桃は女の子の健やかな成長と幸せを祈って飾られる雛人形に欠かすことのできない花木とされ、室に入れて蕾をふくらませた
ものが市場にきます。 今年も先週18日に柏さくら幼稚園様のひな飾りに桃をいけさせて頂きました。
桃は花が零れ落ちやすいので丁寧に扱います。束ねてある糸にハサミを入れる時も要注意です。勢いよく切っていってしまうと枝がバーン!花のつぼみがボーン!コロコロ・・。
と、なり兼ねないので桃をいけるうれしさ、枝ぶりが見たくてはやる気持ちを抑え、そっとそーっと丁寧に一本ずつばらしていきます。
そして広い空間に伸びやかな枝ぶりを生かして素直にいけました。先週から寒い日が続いていますがあと少しの辛抱。
来週からやっと春の気温になるらしいので、ふっくらした花をたくさん開かせてほしいと思います。