みなさま こんばんは。今日は海外でも高い評価を受けている由紀さおりさんの「童謡で伝える会」が柏さくら幼稚園様で行われました。以前に一度、この会を観させて頂いた事があります。
由紀さんは「正しい日本語・美しい日本語」を大切にされていて、童謡を通して歌詞の意味や表現、イントネーションについてなどを教え、きれいな歌声で聴かせてくれました。幼少期に正しく美しい日本語に触れ、知ることはとても大切な事ですよね。
私もお家元直接指導の草月デモンストレーション講座３期生（２０１１年）として言葉使い、発音や発声、所作などを学ばせていただき、そのことが花育講師として小学校で授業を行う際にも大変役立っています。
では、お届けした由紀さんへの花束のご紹介です。
主役はラナンキュラス「シャルロット」、この花を初めて見たのは２０１１年デモ講座での合作の時、今でも鮮明に覚えています。
カラー、ビバーナム、バラはデビッドオースチン「シンベリン」、アクセントに白いカール咲きのラナンキュラス「グランベル」を入れて。このカール、ケーキの上に乗ってる削ったチョコレートみたいですね！ 中心はグリーンです。もちろん、一目ぼれです♡
今日はもうお一人いらしたようでした。こちらはパープル系を入れてとのご希望でしたので香りの良いバラ「ブルーリバー」、アクセントにダリア「黒蝶」でお作りしました。
園児から由紀さんへ。春らしいパンジーとスイトピー、カスミ草の軽やかなブーケは小さな手にも重くない仕上がりに。
今年もご依頼いただきまして、ありがとうございました。